48歳の今だからわかる。25年美容で頑張ったのに、案外”そのまま”だったこと

美容の話
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25年間、エステティシャンとして肌と向き合ってきました。その中で、若い頃は「頑張れば頑張るほど、肌は応えてくれる」と信じていました。でも48歳になった今だからわかることがあります。頑張った分だけ変わったこともあれば、案外そのままだったこともある。今日は、そんな実感を素直に書いてみます。

化粧品との付き合い方は、変わった

化粧水は、質より量。ケチらずローションを浴びるくらいでちょうどいい、というのはこの25年で一番実感していることです。

そして、少量の高い美容液より、大量の化粧水。高価な一滴に頼るより、まず肌をたっぷり潤す土台を作ること。ここを飛ばすと、どんなに良い美容液を足しても伸びていきません。

もうひとつ、意外と知られていないのが「同じ化粧品を使い続けるほど、肌は飽きる」ということ。肌はずっと同じ刺激を受け続けると反応が鈍くなっていきます。長年愛用している定番があっても、季節や年齢に合わせて少しずつ更新してあげることが、実は一番のご褒美になります。

外見は、内面の一番外側でしかない

悪口は、老ける。これは科学的にどうこうより、現場で何百人という方の肌を見てきた実感です。心が波立っている時期の肌と、機嫌よく過ごしている時期の肌は、明らかに違います。

外見は、結局内面の一番外側。どれだけ丁寧にケアをしても、内側が枯れていたら光りません。逆に言えば、内側さえ機嫌よくしておけば、外見は自然とついてきます。

そして個人的に一番好きな発見が、恋が一番のアンチエイジングだということ。誰かを好きになった時の肌のツヤって、どんな高級美容液よりも即効性があります。

頑張りすぎないことが、一番のケアだった

正しくあろうとするほど、シワが増える。完璧なスキンケア手順を毎晩きっちりこなそうとするその緊張が、実は一番肌に良くなかったりします。

肌も、休ませないと育たない。毎日同じだけ頑張らせるのではなく、時々サボらせてあげること。筋トレと同じで、休息があるから育つ部分があります。

だから最後に伝えたいのはこれです。完璧なお手入れはいらない、早く寝たらいい。25年やってきて辿り着いたのは、結局これでした。

完璧じゃなくていい。今日はお風呂に入れた、それでいい。そんな日の積み重ねが、一番のアンチエイジングだと、48歳の今は思います。

— Nozomi ☺︎