前の記事では、写真の自分がブサイクに見える理由をお伝えしました。今回はその続き。「理由はわかった、でも写真も少しましに撮りたい」という方へ、実際に効果のある撮影方法を3つ紹介します。
① 2〜3m離れて、ズームで撮る
スマホを顔に近づけて撮ると、広角レンズの歪みで鼻が大きく見え、顔が平面的に写ります。これを解消するシンプルな方法が、撮影者に距離を取ってもらうことです。
目安は2〜3m。そこから2〜3倍のズームで撮ると、顔の比率が実物に近くなります。プロフィール写真の撮影などでもよく使われる手法で、同じ人でも印象がかなり変わります。
自撮りの場合はどうしても近くなるので、自撮り棒を使うか、誰かに撮ってもらう方が断然おすすめです。
② 動画を撮って、いい瞬間を切り出す
「はいチーズ」で作った笑顔より、会話の途中で自然に出た笑顔の方が圧倒的にいい顔をしています。でも、そういう瞬間はシャッターのタイミングが難しい。
そこでおすすめなのが、動画を撮ってから静止画を切り出す方法です。話している途中、笑った瞬間、ふと目線が上がった瞬間——そういうコマを選ぶだけで、スチール写真とはまったく違う自然な表情が残せます。
インスタのプロフィール写真をこの方法で作る人、最近かなり増えています。
③ ミラーモードをオフにしてみる
多くのスマホには、撮影後の写真を左右反転させて保存する「ミラーモード」があります。これをオフにすると、他の人が見ているのと同じ向きの顔が写ります。
最初はかなり違和感があります。「なんか変」と思うはず。でもそれは、いつも見慣れている反転した顔との差を感じているだけ。他人からはずっとこちらの顔で見られています。
見慣れてくると気にならなくなるので、少しずつ慣らしていくのがいいと思います。
写真写りより、自分への眼差しを変える方が先かもしれない
撮り方を変えるのは、確かに効果があります。でも正直に言うと、写真写りをよくすることより、一枚の写真で一喜一憂しなくなる方が、長い目で見てずっと楽だと思っています。
美容に26年関わってきて、きれいな人とそうでない人の差は、顔のパーツより、自分への眼差しにあることが多いと感じています。欠点を探す習慣が、顔つきそのものを変えていくように見えるから。なにより私自身が最近「積み重ねてきたものしか、出せるものはない」と思ってからは自分を見る目がゆるくなった気がします笑
完璧じゃなくていい。今日もお風呂に入れた、それでいい。そのくらいの気持ちで、自分を扱ってあげてほしいなと思います。
そして、美輪さんってすごいですね。
— Nozomi ☺︎

